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人は食べたもので出来ている。
心は聞いた言葉で出来ている。
未来は話した言葉で出来ている。
このブログでたびたび紹介している言葉です。
この言葉の中の、「未来は話した言葉で出来ている」に脳科学の観点で知人より教えて頂いたので、共有しようかと思います。
人は自分が話した言葉により、心がポジティブになったり、ネガティブになったりします。
よくある例えで、問題集を半分まで解いたところで、「もう半分も終わった」と「まだ半分も残っている」とポジティブな言葉とネガティブな言葉で、人の心は左右されます。この言葉を発した後の状態で、脳の生産性が大きく変わっているという研究データがあります。
その差はなんと、人はネガティブな精神状態な場合は、通常の1/3しか脳が機能していない、一方で、ポジティブな精神状態の場合は、通常の3倍も脳が機能している。
ネガティブな人が、ポジティブになることで、9倍の生産性を手に入れることができる。
いや、それが一番難しいからと言う声が聞こえてきそうですね。しかし、簡単な方法があるそうです。
ただ、作業を開始する前に、この作業楽しいなぁと口に出して言うだけ。口に出して言う事が大切だそうで。それを聞いた脳が、この作業は楽しい事だと認識するそうです。
大切な事は、口に出して言う事だそうです。大事なので2回目。
これが、「未来は話した言葉で出来ている」の理由の一つだと思います。
最後にもう一度、口に出していうのが大切です。
さあ、今日もいい一日だ!!